社葬にお参りしてきました。 by プラケア社長

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5月30日に井上建設の秋保土木部長が亡くなったと訃報が入りました。

橋の橋脚を作るため掘削した6M下に墜落して亡くなられたらしいと・・・

工事の安全にあれほど注意を払われて、国交省の仕事を幾現場もこなしてこられた仕事人としても人としても立派な人でした。

子供が同じ位なので、夏のキャンプなどでは、山の中にある学校の中学生に海を味合わせてやりたいとレジャーボートに乗せて遊び方を教えたり、地域の祭りで鳴り物を鳴らしたりと地域や学校でも中心的な人でした。

家での葬儀とは別に社葬が行われたので4日にお参りさせて頂きました。

ただ、社長さんや役員の方の社葬は幾度となくお参りしましたが、土木部長さんの社葬は初めてで正直どうしてだろうと思っておりました。

式に参列して判った気がしました。

まず、70歳を越えられる社長さんから、会社の中心的な人物で、社長さんを支えてこられたことや『長生きしてください』といつも声を掛けていてくれた貴方の葬儀をするなんて想像さえしていなかったと挨拶があり

弔辞の時は、一番弟子を自称される土木の監督さんから声を詰まらせながら人柄に惚れていたと弔辞があり、その後引き続き一緒に仕事をした監督さんも数人が故人との思い出を交えて尊敬していたことを遺影に向かってはなされ、部署が違うが個人的にも久しかった建築部長からも弔辞が有りました。

多くの弔辞を聞いていて、ああ・・そうなんだ、社葬になったのは役職とかではなくて故人の人柄や同僚のみんなが故人の遺徳を参列したみんなに知って欲しかったという思いがあって、そして、社長さんがその気持ちを汲んで社葬とされたんだなと思いました。

最後に親族を代表してお父さんが挨拶をされました。

社葬をして頂いた御礼と沢山の弔辞を聞きながら会社で愛されていたのでとの想いが伝わってきて息子も喜んでいるであろうと話されました。故人は親から見ても親孝行な息子で、一家の大黒柱として頼りにしていたそうです。また、信心深く神さんと仏さんそれにそばにある墓にも毎日のようにお参りして、帰ると朝と同じように参るような息子さんだそうです。ある時、『何を思ってお参りしているんだ』と聞いた時に、『今日も無事に仕事が出来た。みんなが喜んでくれる仕事ができた。』とお礼を言っているんだと聞いたそうです。病院で物ゆわぬ息子を見て、我家の大黒柱として頼りにしてきた息子を失って気持ちの整理がつかなんだが、考えてみれば、工事現場で亡くなったのが自分の息子でよかった。他の人でならばと考えた時、息子は亡くなったのが自分で良かったと言っていたでしょう。そんな息子でしたと話されていました。

何らかの関係で故人を知っている人が涙していました。

普段この人はそんな泣くような人ではないのにと思いながら、ええ年をしたオッサンが涙してました。

他の葬儀で、長い弔辞のとき『祝辞は縮辞、弔辞は長辞』と揶揄して永い弔辞に文句を聞いたことが有りましたが、この度はどの弔辞も自分の想いを伝ようとした心からなのと、本とに素晴しい人だったからでしょう。要らない話し声は聞えてきませんでした。

不謹慎かもしれませんが良い社葬でした。ありがとうございました。

 

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コメント(5)

う~ん、そうですか
有為な人材がしかも事故でなくなったのですね
残念でなりません。

痛手を癒されること祈念申し上げます

おはようございます

みんなから愛される素敵な方が・・・
本当に残念です
ご冥福をお祈り申し上げます

レスです。

>伯爵様 コメントありがとうございました。
58才で引退後の夢も有ったそうです。
人あたりの素敵な人でした。
我社でも 他山の石と思い安全に気をつけます。

>吉野さん 心温まるコメントありがとうございます。
まさかと思うようなことがおきます。
今日一日を感謝して生きていこうと思いました。

プラケアさん

こんばんは!

本当に素晴らし人を亡くしてしまったんですね。

人間のやって来た結果が亡くなった時のお葬式で分かると、言いますがこの方も本当にみんなから慕われていた方だということが分かります。

残されたご家族が悲しみを乗り越えて一歩も二歩も前進することができますように・・・。

溶射屋さん コメントありがとうございあます。
部下にも社長さんに慕われていたみたいです。
自宅の葬儀も同級生の弔辞が有ったそうです。
葬儀ではじめて知る一面も有ります。
2人の息子さんもお父さんの偉大な一面を知ることが出来ただろうし、お父さんも慕われていたことが何よりの慰めになったと思います。
最近は費用がかかるからと葬式不要論のような本が有りますが最後の別れはけじめですし、再認識する場所とも思います。

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